2017/12/06
塩竈市のY様邸では先月末から本格的に基礎工事が始まりました。
地盤面の高低差があったので表面の土をすきとり、建物外周部を中心に掘削していき、砕石を敷き並べて、よく固めてから土間シートと言われ土中の湿気を上げない為の防湿シートを全面に張ってから捨てコンクリートと呼ばれる型枠を留めたり、基礎の位置を出す為のコンクリートを施工しました。
この後、建物の正確な位置の印を付けていき、鉄筋を組んでいきました。
今日は瑕疵保険の配筋検査も受けました。検査では特に問題もなかったので、一回目の耐圧版の土間部分のコンクリートを施工していく予定です。
検査前には提携している設計事務所の千葉さんにも確認して頂きました。
鎌田工務店の家づくり(新築事業部)では、私(鎌田 竜也)がほぼ現場の施工管理をしています。ただ、確認申請の検査や瑕疵保険の検査などに毎回、業務提携している設計事務所さんも設計管理の立場で立会いの検査をして頂いてます。
検査する立場が多く回数が多い事は、図面や現場のチェックに集中することができます。
その分、事前にミスを発見出来て毎回スムーズに検査に合格出来ています。