2018/03/12
塩竃市Y様邸の大工さんの造作工事も間もなく完了致します。
リビングやキッチンの入口をアーチの垂れ壁(アール壁)としています。
鎌田工務店のモデルハウスにもアーチの垂れ壁がありますが優しい雰囲気と高級感があり、とても人気のある仕上がりです。
持ち込みのステンドグラスやガラスブロックも壁に埋め込みしたのでアクセントになりインテリアとして楽しめます。
内部の塗装工事や珪藻土の左官工事がこれから始まります。
外部の外壁のシーリングレスサイディングも間もなく完了します。
Y様邸ではコーキング処理が少ないサイディングを採用しました。
それとお施主様と現場確認のついでに気密測定にも立ち合いして頂きました。
お施主様立ち合いなので良い数値を期待していましたが、結果的にはC値(隙間相当面積)で0.3cm2/m2という良い数値が出て安心しました。
鎌田工務店では全棟に気密測定を第三者の測定士に依頼し気密測定時のデーターをお施主様にお渡ししてます。
高性能グラスウールの充填工法でC値が1.0を切るにはかなり注意をして施工をする必要があります。
それを普段通りの施工でできることが証明できたことが何よりでした。
当然、、隙間相当面積の数値は間取りやサッシの形状や数でも変わりますが、鎌田工務店では気密の数値目標をC値0.5cm/m2以下にしています。