2013/10/28
二世帯住宅を建築中の仙台市泉区W様邸では
仙台市の中間検査と瑕疵保険の躯体検査を無事合格して
昨日、お施主様とのコンセント・スイッチの場所確認の配線立会いを
行いました。鎌田工務店では全ての家で配線立会い検査を実施してます。
この作業をおこたると後で、
「この場所にもコンセントが欲しかった!!」って事になると大変だからです。
この状態で追加・変更は楽ですが、断熱材が入り、気密シートがはられ、
大工さんがボードをはって仕上げのクロス(壁紙)をはってからでは大変だからです。
配線立会いが完了したので今週から断熱・気密工事がスタートしました。
鎌田工務店は、断熱気密工事には、大工さんではなく
断熱工事専門の職人さんが入ります。その丁寧さは、大工さんが入れる工事より
素晴らしく綺麗で丁寧です。当社の自慢出来る差別化にも成ってます。
写真は、外部に透湿・防水シートを張っている所です。
このシートは、今や一般的に使われてますが、壁の中に微量に侵入する、
水蒸気や、木材が発生する水蒸気を屋外へ逃がすための、通気層(空気の通り道)です。
簡単には、外からは空気は通すが、水は通さない画期的シートなのです。