建て方完了。瑕疵保険の躯体検査。

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先日の台風19号が各地で猛威を振るい、

ニュースで被害を目にする度に心が痛みます。

地元の泉区でも床下浸水や土砂崩れがあり被災された方々には、

心からお見舞い申し上げます。また少しでも早く復旧することをお祈り致します。

 

塩釜市M様邸で建て方工事が完了して瑕疵保険の躯体検査と

確認申請の中間検査を受けて指摘事項なしで合格しました。

中間検査では主に法律の面で問題がないか現場での確認を行って頂きました。

瑕疵保険の検査では主に建物構造部分について図面通りに

できているかどうか金物などのチェックを行って頂きました。

 

大工さん達は建て方完了後はサッシ(窓)付けの準備をしてます。

Ⅿ様邸は付加断熱工法を(外側にも高性能グラスウール45㎜を張る工法)採用

してますので付加断熱の厚み分サッシも外側に付きます。

サッシの開口部は透湿防水シートを内側に折り曲げ防湿気密シートと

連結して躯体とサッシが付加断熱の下地で離れる為に、

防水と気密性能が下がらないように工夫して納めてます。

樹脂サッシのガラスもトリプルガラスとペアガラスを使い分けをしています。

 

内部では電気工事担当の職人さんも作業を進めています。

断熱気密工事の前に、お施主様とのコンセントやスイッチの

場所確認の配線立ち合いを来週予定してます。

今週は現場の内部では水道設備の配管や電気の配線などの作業を進めて

外部では大工職人さんが付加断熱の下地やサッシの取り付け工事を進めていく予定です。