2014/01/31
仙台市泉区M様邸では瓦はほぼ葺き終わりました。
この瓦は新東製のエムバリエシリーズと言い
ファジーテイストがイタリアンの風合いを見事に演出してくれる
洋瓦です。色はアイボリーを採用しました。
しっかりとした施工で綺麗な仕上がりになります。
また、窓の取り付けも終わり、外壁下地に防水シートを貼る作業も終わりました。
大工さんが続いて外壁サイディングの下地と通気層の通気胴縁の
取り付け作業に移ります。通気胴縁の役割は外壁の仕上げと下地板の間に
隙間を作り、その間に空気が流れるようにすることで
壁の中に湿気がこもるのを防ぎ、外壁の熱を逃がすことです。
内部では電気屋さんが配線工事を開始してます。
今週末には、お施主様と※配線立ち合いを予定してます。
(※コンセントやスイッチの場所確認と納まりの説明の場です。)
昔に比べてこの電気の配線の量が何倍にも増えています。
その為、電気屋さんの作業量も増え、インターネットや光通信などの発達によって
その種類も複雑になっています。
天井に這わせている配線の束を見ていると
1本1本配線が間違わないように作業をするのは
プロの職人さんだから当然かもしれませんが、
とても大変だと思います。