2014/02/05
写真は、現在断熱工事中の仙台市泉区のM様邸です。
気密工事がされ、高性能断熱材が、ビッシリとしきつめられております。
同じ、高気密高断熱でも、各社さまざまなやり方がありますが、
鎌田工務店は高性能グラスールを
大工さんではなくプロの断熱施工技術者が丁寧に施工をします。
高性能グラスウールですが、柱の間に隙間なく施工を行います。
また写真では解かりずらいですが、気密シートを貼り、
しっかりと気密を確保することで断熱材の性能を発揮させることができます。
この断熱材が入ると室内の保温力を体感することができるようになり、
寒い中ですので、大工さん達にも好評です。
断熱・気密工事が完了したら、大工さんが下地の石膏ボードを張りはじめます。
外壁サイディングの下地と通気層の通気胴縁の工事も完了したので
外壁張り工事作業に移ります。通気胴縁の役割は外壁の仕上げと下地板の間に
隙間を作り、その間に空気が流れるようにすることで
壁の中に湿気がこもるのを防ぎ、外壁の熱を逃がすことです。