仙台市泉区A様邸 地鎮祭

 

 報告が遅れましたが9月大安日に泉区A様邸で地鎮祭を執り行って頂きました。

始まる前は曇っていた程度で天気予報でも雨ではなかったので油断を

していましたが地鎮祭の最中に少し雨が降り出しました。

ただテントも準備していたので濡れずに済みました。地鎮祭後には強く

雨が振り出したのでベストなタイミングでの地鎮祭でした。

雨の日は「雨降って地固まる」のことわざのとおり、

縁起が良いと言われています。まさに地鎮祭にはもってこいかもしれません。

また、天からの恵みである雨によって土地が祓い清められるとも言われます。

 

 

現地では地盤調査も済み、確認申請やBELS申請などグリーン化事業の

ゼロエネルギー住宅の申請も済みました。

Q値1.09W/(㎡・K)  UA値0.37W/㎡K と外皮の性能を整えて

環境にやさしく快適に過ごせるパッシブデザインの間取りに成っています。

ゼロ・エネルギー住宅とは省エネと創エネを組み合わせて、

エネルギーの消費量を±0にする家のことです。

エネルギーを消費するだけだった従来の家と比べ、

環境への負担も大幅に軽減する家に成ります。

A様邸の様に外皮の性能を上げた家は太陽光発電システム(創エネ)を

過剰に載せなくてもゼロエネルギー住宅が可能に成ります。


 

A様と一部、内装材の壁紙や床材など決める事が残っていますが

10月中旬からの着工を待つばかりとなります。ウッドショックの影響で

心配していた材木の手配も木材屋さんから連絡があり構造木材の

準備が出来るので心配がないとの事でした。

取引して頂いている木材屋さんも頑張って木材を毎回準備して頂き、

本当に感謝しております。

来年3月の引渡しを目指して、工事を進めていきます。