仕上げ工事スタート

仙台市泉区Ｔ様邸の外部足場を撤去しました。

アンティークグリーンの縦張りサイディングとホワイトの縦張りサイディングが優しい印象のある外観に成りました。
T様邸の内部ではいよいよ仕上げ工事がスタートしました。

内部では壁紙工事の職人さんが、ビスやボードのジョイントをパテ埋め作業をしてます。最近、鎌田工務店では石膏ボードをハイクリンボードを採用してますが、水回りの洗面脱衣室やキッチンは上の写真の薄い緑色のボードで耐水ボード(シージングボード)と言い、蒸気が出やすいところに貼っています。

このボードは防水処理が施されていて吸水率が小さく、吸湿による変形が少ないのが特徴です。仕上げを行うと見えなくなりますが、長い目で見て問題が出にくく、耐久性にも影響がある部分が大事だと考え採用してます。

T様邸は、内装仕上げにほぼ珪藻土のため壁紙工事と同時に左官屋さんが珪藻土塗り壁を仕上げていきます。Ｔ様邸には吹き抜けもあり見せ場の化粧手摺もホワイトアッシュの木製格子手摺を採用しました。

アンティークのステンドグラスの存在も光ってます。