2016/05/03
名取市M様邸では基礎工事が完了しました。
立ち上がりのコンクリートを施工した後養生期間をとって、型枠を外しました。
基礎型枠の撤去後に水道設備の配管も行っています。
写真は床下のヘッダー配管です。外部から引き込んだ配管をここで分けて各ヶ所に配管を行います。
写真で見える青色と赤色のホース状の物が、給水管です。青が水で赤がお湯です。
給水管(樹脂管)を保温材に通す、二重構造で、メンテナンス性に優れた工法です。
樹脂管そのものの破損トラブルが大幅に減少します。
M様邸では白色の配管が目立ちますが、床暖房の温水の配管です。
M様邸は全館床暖房(二階床も)なのでいつものパネルヒーターの配管より多く感じます。
また、外部の水道配管工事も完了しました。
配管を事前に行っておくのは、建物が出来てからだと外壁に傷をつけるリスクが減り、現時点の方が作業もしやすく、足場を外してからの日程を少なくすることができる為です。
下の写真では内部のヘッダー配管も行っています。
上棟時には床下時合板もほぼ貼り終える為、現時点で行うことで正確で早い作業を行うことができます。
予定どうりゴールデンウィーク明けに建て方を開始します。