ツーバイシックス工法(2×6工法)断熱気密工事 鎌田工務店

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名取市Ⅿ様邸のツーバイシックス工法(2×6工法)の断熱気密工事が完了しました。

鎌田工務店では大工さんではなく、断熱専門の技術者が断熱施工を行ってます。

同業者にも断熱施工の専門技術者を紹介したところ、建物の性能が上がったと評判でした。

M様邸でも壁の厚み一杯の140㎜高性能グラスウール断熱材を壁に詰めた後、気密シートを貼っています。この気密シートは何度か紹介していますが、夏場の逆転結露がおきないように特殊なシートを使用しています。

天井には後ほど吹き込みグラスウール300mm、施工します。

Ⅿ様邸では窓(サッシ)もYKK製のトリプルガラス樹脂サッシを採用し開き方もその場所に合ったものを厳選しています。写真ではわかりませんが、換気方式もパッシブエネルギージャパンの第一種熱交換気のダクトレスタイプ「せせらぎ」を採用してます。

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外部は大工さんにより外壁サイディングの下地にも成る通気材の打ち付けも完了しました。

外壁の仕上げとの間に通気層を設ける為に通気材の胴縁を施工しています。

この間の空間を通って湿気などを外部に排出します。

この通気層のつながりを大工さんと確認しながら進めています。

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M様邸では、一階・二階すべて全館床暖房を採用してます。やはり床暖房の一番のメリットはエアコンなどの暖房は、天井付近に暖かい空気が集まり、床面がなかなか温まりません。一方、床暖房は床面を直接暖め、遠赤外線の輻射熱で、足もとから体の芯まで暖めます。

床暖房のパネル工事が完了したら、大工さんが石膏ボードを張っていきます。