フレーミング建て方工事

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仙台市太白区S様邸の建て方工事が完了しました。

上の写真は屋根の釘打ち作業と、気密施工の間仕切り壁・天井の先張りシート施工と中間の白い帯のようなものは、透湿防水シートの先張りシートで1階天井と2階床の気密をとる為の施行写真と電気工事担当の職人さんの配線工事の施工中の写真です。

今週末にはお施主様と電気の配線立会い(コンセントとスイッチの場所確認)を行う予定です。電気工事担当と水道設備工事担当の職人さんも内部の配管・配線工事を進めてます。

来週には瑕疵保険の躯体検査や確認申請の中間検査を受けます。

S様邸も長期優良住宅の認定を取得しているので構造計算を行った金物を取り付けています。

枠組壁工法(2×4工法)の金物やそのかず、数千にも及びますが、一つずつ確認しながら大工さんが取り付けています。私もチェックを行いますが、さらに提携している設計事務所の方にも点検を依頼しています。二重・三重のチェックが出来ます。

外部では屋根の下葺きを行っています。下葺き材としてゴムアスルーフィングを貼りました。

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外部の写真は軒先の下あたりに見える金物TSと言いますが、俗称ハリケンタイ、庇が風からのあおりを受けない様に455㎜おきに取り付けています。

また基礎上にはS-65と言う金物、建物の角や耐力壁の交差部分、窓の両サイド、1.2階の繫ぎとしても使用します。だから地震などに強いのです。

窓(サッシ)も取り付けて窓廻りの一回目の防水気密テープも張りました。

S様邸の一階下屋屋根は軒の出900㎜も出しましたが冬場の南麺の日射は室内に入る設計をしています。