2017/03/07
先週、富谷市A様邸二世帯住宅の地鎮祭を執り行って頂きました。
風も強い寒さの中での地鎮祭でしたが、式の前には雨が降っていましたが、始まる頃にはすっかり晴れました。
上の写真に写る、入母屋屋根の平屋のお家は約15年前に自分が大工職人として建てさせて頂いたお家です。
(昔は鎌田工務店も本格和風住宅を多く建築しておりました。)
そのお隣に建てさせて頂くのも建築に携わる者としてとても幸せに感じております。
高度省エネ型(性能向上計画認定住宅)の認定を取得しているA様邸は国土交通省認定住宅で補助事業を受けております。(※補助金の事です♪)
宮城県で二件目の高度省エネ型(性能向上計画認定住宅)の認定住宅です。
申請も下り、急ピッチで着工準備を進めてきましたが間もなく、着工する予定です。
良い家になるように職人さん達と協力して取り組んでいきます。
性能向上認定住宅とは、
①当該申請に係る建築物のエネルギー消費性能が、省エネ基準を超え、かつ、建築物のエネルギー消費性能の向上の一層の促進のために誘導すべき経済産業省令・国土交通省令で定める基準に適合するものであること。
②建築物エネルギー消費性能向上計画に記載された事項が基本方針に照らして適切であること。
③資金計画がエネルギー消費性能の向上のための建築物の新築等を確実に遂行するため適切なものであること。