瑕疵保険 基礎配筋検査

基礎検査 鎌田工務店 2×6工法 オール電化住宅

本日、柴田郡柴田町のH様邸の瑕疵保険の基礎配筋検査でした。

本来、既に工事を開始出来る予定でしたが、今期は長期優良住宅の補助金枠がグループで埋まったために、認定低炭素住宅と同じ内容の性能向上計画認定を取得して補助事業活用をしたので申請に時間がかかってしまいました。

お施主様には迷惑をかけてしまいましたが長期優良住宅と性能向上計画認定のダブルの認定住宅に成ります。今年は補助事業の完了報告(実績報告)も早めのようです。

国交省の補助事業は簡単に言うと補助金を活用して高性能な住宅を建てて頂き、建てる側はブランド力と技術力の向上し、建ててもらう側は補助金を活用して性能の良い住宅を得ることが出来ます。しかし期間が短いのと募集が多い地域では補助枠がすぐ埋まるので活用出来ない事があるので注意も必要です。

さらに木材も通常の合法木材なのですがサポートして頂く事務局を通すのでコストが少し上がります。

基礎検査 鎌田工務店 基礎検査 鎌田工務店

基礎工事の方は順調に基礎外周部に捨てコンクリートを施工した後、基礎の位置を出す為に印を付けて、それに合わせて配筋である鉄筋を組んでいます。

等間隔に整然と組まれた鉄筋配筋を第三者の検査員が図面通りに組まれているか確認をしていくのが配筋検査になります。検査では特に問題もありませんでした。

午後からは土間部分のコンクリートを打ち込みました。

来週には立ち上がりのコンクリートも施工する予定です。