2014/03/19
仙台市泉区M様邸では大工さんの工事も完了して
仕上げの工事の塗装屋さんや壁紙のクロス屋さんが現場に入ってます。
今週から室内塗装の作業が終わり、壁紙の内装仕上げがスタートしました。
ボードの継ぎ目に割れ止めのパテやテープを貼り、
角コーナーに補強材を入れて、綺麗に下地処理をしてます。
この下地処理で仕上がりに影響がでますので、
気をつけて作業を行ってもらっています。
上の写真は壁紙を張っている作業風景です。
下地の石膏ボードの状態ですと、
壁や天井が暗いイメージですが仕上げのクロス職人が
現場を仕上げると素敵な室内に変わります。お客様と共に選んだ壁紙が張られて、
イメージ以上の仕上がりが見れるのも注文住宅の醍醐味の一つです。
壁紙や左官工事が完了すると、照明器具や便器や洗面化粧台を取り付け致します。
それと二階の天井に吹き込み断熱が入りました。
鎌田工務店の家の天井に使っている断熱材グラスウールは
吹き込みタイプの断熱材です。石膏ボードを張ってから作業になります。
天井裏は吊り木や野縁、配線配管等の障害物が多いため、
従来の敷き込み工法では 部分的に断熱材が入っていなかったり、
十分な厚みが確保されてない場合においても、
ブローイング工法なら断熱材がすみずみまでいきわたり、スキ間なく施工できます。
専用のトラックからホースを使って断熱材を吹き込みします。
M様邸の家も来月早々にはお引渡しです。仕上げ工事の段階なので
丁寧に工事を進めて行きます。