2014/05/10
モデルハスにサッシ(窓)が付きました。
新モデルハウスではガラスの使い方に工夫をしてます。
トリプルガラスは今までにも何回か採用した事がありますが、
新モデルハウスの窓にも樹脂サッシを使用することはもちろん、下の写真で
少し確認して頂けますが、トリプル(ガラスが3層のもの)を使用しています。
さらにこの3枚のガラスにLow-Eガラスという特殊な金属膜をコーティングした
ものを使うことで国内の窓ではトップレベルの性能になっています。
ただ、全ての面にこの窓を使用してしまうと
冬の日射熱も入ってこなくなる為、南面についてはペア(複層)ガラスを使用しています。
フォースター☆星マーク4つがLow-Eガラスで星マーク3つがペア(複層)ガラスです。
鎌田工務店の標準は星マーク4つのLow-Eガラスですが、
モデルハウスでは南面だけは日射熱を取り入れるためペアガラスです。
日射取得が期待できる南側面は窓が大きいほど、性能値は下がるのに、暖房の光熱費は下がる
という不思議な計算結果になる、新住協の考えを採用してます。
日射取得の熱を有効利用する「パッシブソーラーハウス」です。
窓まわりの防水処理。雨もりはやっかいなので
外壁材の裏。見えない所で完全にやってます。
鎌田工務店の大工さんは面倒な事も丁寧に施工する職人さんです。