新木造住宅研究協議会で学んだ事を実践してます。

クオリティーホーム新木造住宅研究協議会

仙台市若林区S様邸の断熱・気密工事が完了しました。

外部も透湿・防水シートを貼り、防水テープでサッシ回りの防水施工をしました。

まだ、外部の作業では軒天などの作業が残っていますが、

これで雨水の浸入の心配もほぼなくなり、ひと安心です。

内部では断熱材も入り、気密シートも貼り終りました。

この気密シートは夏に壁内部での逆転結露を防ぐことができる特殊なシートです。

壁と天井の断熱された部分をしっかりとつないで気密をとることで

熱の逃げ場をなくし、しっかりとした保温を行うことができます。

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 逆に冬場は室内からの湿気を壁の中にいれない機能があります。

このシートを鎌田工務店では断熱施工専門の技術者が

丁寧に貼ってコンセントの周りや継ぎ目を気密テープなどで

処理することで高い気密性を確保することができます。

気密シートを貼り終った後、壁のボードを貼っています。

鎌田工務店では20年以上前から新木造住宅研究協議会(新住協)で

断熱・気密工事の施工を学んで実践しております。