2016/07/23
仙台市O様邸で住宅あんしん瑕疵保険の躯体検査と仙台市の確認検査機関による中間検査がありました。
住宅あんしん瑕疵保険の躯体検査では主に構造や防水など10年間の保証範囲について問題がないように金物や防水の状況などを確認を行っていきます。
中間検査では建築基準法の法律的に問題がないか建物の配置の確認などを行っています。
どちらも特に問題もなく、合格を頂きました。
二段目の写真は屋根材のディプロマットⅡ葺きが完了した所と新商品のLIXIL製サッシ、エルスターS樹脂サッシを収めた写真です。
二階の南面はインナーバルコニーで軒の出が1600㎜近くと深いのであえてアルゴンガスLOW‐Eを無しで採用しました。
夏は日差しが入らないので冬場の日射取得が期待出来ます。
断熱気密工事の前に、お施主様とのコンセントやスイッチの場所確認の配線立ち合いを来週予定してます。
今週は現場の内部では水道設備の配管や電気の配線などの作業を進めて外部では大工職人さんが防湿シートや軒天などの工事を進めていく予定です。