高性能グラスウールによる高断熱高気密住宅

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仙台市S様邸ではお施主様との電気配線工事(コンセント・スイッチ確認)をして断熱気密工事も完了しました。鎌田工務店の断熱気密施工は高性能グラスウールを採用する繊維系断熱を標準施工としております。

壁の断熱材は高性能グラスウール16kの性能的には24k相当のものになりますが、壁の間に隙間なく丁寧に充填しています。

二階天井は吹き込みグラスウールの為に石膏ボードを張ってからの施工に成ります。

壁と天井、一階天井と二階床の胴差部分もしっかりと気密シート(一部、透湿防水シート)を貼ることで気密が連続して本当の断熱性能が発揮されます。毎回説明しておりますが、一番の基本は断熱材の種類ではなく、正しく施工されているかどうかです。

「気密なき断熱は無力!」と言いますが、防湿気密シートを正しく施工し気密施工がしっかりなされて初めて断熱性能が発揮される為、この断熱気密工事は丁寧に作業しています。また、防湿シートと言う名前のとおり冬場の内部結露に有効に働く為に、正しい気密施工は住宅の寿命を延ばします。

そもそも断熱が必要な理由として、温熱環境を良くしその家に暮らす方の健康や、快適に暮らす為にあります。もちろん住宅で使われるエネルギー消費量(光熱費)を減らす為にも効果があります。

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また、S様邸では換気システムを熱交換換気のダクトレスタイプの物を採用しております。

メンテナンス(掃除)に優れ天井をはうダクトがないので天井高さも確保出来ます。

換気システムも隙間相当面積C値(家の隙間を表す数値)が良くないと計画的に働かないので気密工事も重要な工事に成ります。ホースに穴の開いた掃除機ではゴミを吸えないように住宅でも隙間が多いと計画的な換気は出来ません。