仕上げ工事。

2×6工法 オール電化住宅 オール電化住宅

雨樋が取り付いたら足場が撤去出来る仙台市S様邸です。

サイディングのジョイントに細めの中間幕板を入れてみましたがスッキリして良い感じのオビが出来ました。サイディングは縦目の板張り調サイディングです。

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また、内部では塗装工事のキヌカ仕上げも完了して石膏ボードのジョイントを内装屋さん(壁紙工事の職人さん)がクロスの下地処理としてボードの継ぎ目やビスにパテを施し、サンドペーパーで全体を平滑にしていきます。

一回目のパテに二回目の仕上げのパテを行います。

その後、壁紙を貼っていくのですが、壁紙は下地次第で仕上がりに大きな差がでます。

クロス屋さんの丁寧な作業が活きます。

クロスを貼り終えて後は左官職人さんが仕上げの珪藻土を塗る予定です。

ステンドグラス 吹き込みグラスウール

左の写真は玄関ホールの壁に取り付けたお施主様が購入したアンティークのステンドグラスです。

綺麗で明るく良い感じに仕上がりそうです。お施主様のセンスが光ります♪

それと二階の天井には吹き込みグラスールも入りました。これで断熱気密工事の完了です。

断熱・気密の工事だけでは、高断熱高気密の住宅は完結しません。

24時間換気の計画に、サッシの納め方に、基礎の熱橋対策、点検口の気密化や防水に通気に日射取得や遮蔽の計画、通風計画などなど・・・

どの工程もしっかり管理して教科書以上のレベルを目指しています。