2017/05/01
柴田郡柴田町のH様邸では瑕疵保険の躯体検査、確認申請の中間検査も無事に合格して、お施主様とのコンセントなどの場所確認の配線立ち合いも完了しました。
確認申請の検査は確認検査機関による法律中心のチェックと住宅瑕疵保険による構造と防水のチェックです。問題はありませんでした。
コンセントはスイッチも打ち合わせどうりに取り付け出来ましたので壁付けテレビの場所確認がメインで確認していただきました。
屋根はスカイメタルルーフのブラウンに成ります。凹凸が特徴的で石を張ったような雰囲気が特徴的です。
H様邸は付加断熱工法を(外側にも高性能グラスウールを張る工法)採用してますのでサッシの付け方を変えてます。上の写真はH様邸のサッシを収めた写真です。
サッシの開口部は透湿防水シートを内側に折り曲げ防湿気密シートと連結して気密シートと防水パッキン(ノルシールV754)を貼りつけサッシを収めましたが躯体とサッシが付加断熱の下地で離れる為に、防水と気密性能が下がらないように
工夫して納めてます。三種類の気密防水テープと防水パッキンを使います。
サッシはLIXILさんのエルスターⅩのトリプルガラスとエルスターSのペアガラスで面によって使い分けをしております。
付加断熱の下地も完了しました。横に入れた木材の間に断熱材を入れます。
内部では縦方向に断熱材を入れて、外部では横方向に断熱材を入れることで断熱材が入らない柱部分の熱橋(ねっきょう)対策が出来ます。
柱や梁部分は断熱性能が弱い部分に成りますがそれをカバー出来るのが外部の外側に断熱する付加(ふか)断熱です。
ゴールデンウィーク明けに本格的に断熱気密工事を開始致します。