2017/08/27
仙台市泉区N様邸の基礎工事も進んでおります。
地盤改良工事からはじまった基礎工事も先週末、配筋検査がありました。
今回の改良工事は「柱状改良工法」と呼ばれる地盤にスクリューで支持地盤までほり地中にセメントを柱状に流し込む工法で行いました。
約60㎝のセメント柱が地中の硬い地盤まで埋め込んだ上に基礎が乗るので、安心して建物を建築することが出来ます。
基礎全面に捨てコンクリートを施工した後、防湿シートをひきます。
地盤面の湿気を基礎内に上げないようにするためです。
基礎の位置を出す為に印を基礎の外周部に設置した木材に隅を付けて、それに合わせて鉄筋を組んでいます。
等間隔に整然と組まれた鉄筋は美しくもあります。
その配筋を第三者の検査員が図面通りに組まれているか確認をしていくのが配筋検査になります。検査では特に問題なく指摘事項なしの合格を頂きました。