瑕疵保険の躯体検査、仙台市中間検査、丸太の太鼓落とし梁

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今日は仙台市泉区N様邸で中間検査と瑕疵保険の躯体(構造)検査がありました。

中間検査は確認検査機関の方が主に法律的なチェックを行い、躯体検査は壁に張ったOSBの構造用合板の釘ピッチや金物の検査で主に建物の構造的な部分で施工がしっかりとされているかを検査していただきます。

どちらも特に問題なく指摘事項なしで合格でした。お客様のコンセントやスイッチ・照明器具の場所確認の配線立ち合いも完了していたので断熱・気密工事も開始しました。

建て方工事が完了し、南面の大窓や片流れの大屋根も見えて、どっしりとした雰囲気のシンプルな外観が印象的でN様邸は敷地は周りに田んぼや畑が広がり、建物が目立ちます。

その為、建物の計画を行う時にもどの方向から見てもより美しくなるように考えましたが、想像以上にカッコよく安心しました。

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それと、今日はリビングの勾配天井に元の小屋に付いていた古い太鼓梁が設置されました。

太鼓梁とは、梁の左右を真っ直ぐに削り落とし上下は丸太の丸みを残した梁です。

梁の断面が太鼓のように見えるため太鼓梁と呼ばれます。

古い木材ですが、木目が美しく出るように加工されており迫力があります。

またN様邸を担当する親子で大工職人である鎌田さんのお爺さんが設置した太鼓梁という事で親子三代でこの太鼓梁を収めた事になるのも何か家づくりのロマンがあり、職人さんなら感慨にふける思いだと感じました。