令和2年度 ZEH普及目標・実績報告

  令和2年度 ZEH普及目標・実績報告

●ZEH受託率目標                        ●ZEH受託実績報告        

  • 平成30年度 20%                            平成30年度 0%
  • 令和元年度 30%                               令和元年度  25%
  • 令和 2年度 50%                                  令和 2年度     0
  • 令和 3年度 50%   

●  2025年度のZEH受託率目標
2025年度の目標は50%として取り組みを続けます。令和3年度の目標達成時に目標を上げれるように取り組みたいと思います。

●令和2年度のZEH普及活動の総括・今後の対策

令和元年度は新規取り組みZEHビルダー補助事業者として環境省のZEH支援事業に取り組めました。 令和2年度は残念ながら0%に成ってしまいました。今年度は現在ZEH予定の方もいるので引き続き、ZEHの普及活動と共に、BELS評価証の全棟取得に努めてまいります。令和元年度にゼロエネルギー住宅を建てたお客様より光熱費の収支を頂き ゼロエネルギー住宅は家計の負担が減ることも分かりましたので今後の提案に活かしたいと思います。令和3年度の目標は50%として取り組みを続けます。


ZEHの周知・普及に向けた具体策
「快適性の向上」「省エネルギー」をキーワードに、高気密高断熱住宅・長期優良住宅等の質の高い住宅の普及を目指してきました。
現状では付加断熱工法を標準採用し躯体性能の向上も出来ています。今後のZEH普及に向けた取組みは、モデルハウスでお客様を案内する時はパネルや資料等でZEHをわかりやすく伝えます。 


ZEHのコストダウンに向けた具体策
鎌田工務店は今後も技術を学び、快適性・低燃費で暮らせる家づくりを目指して行きます。
建物の基本断熱性能のC値・Q値及びUA値等はすでにZEH基準以上に達しています。ZEHのモデルプランを規格化、標準仕様も出来ておりますので施工レベルで標準化を目指しコストダウンに取り組みたいと思います。

その他の取組みなど
住宅の提案は窓の配置による通風計画・日射熱の取得と軒の出や外付けブラインドによる日射遮蔽等を提案しています。 全棟Ⅽ値測定を実施を10年以上続け気密性能はC値は1c㎡/㎡以下基準で0.5c㎡/㎡以下が目標に施工しています。また Q値及びUA値等の計算は提案時からお客様に提案をしています。