天窓ベルックス、屋根材スカイメタルルーフ

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仙台市泉区T様邸の屋根材は鎌田工務店では定番に成りました

スカイメタルルーフを採用してます。

スカイメタルルーフは錆に強い鋼板の上にストーンチップと

呼ばれる対候性に優れた石粒を接着した屋根材で

独特の凹凸の陰影もありメーカーの保証も長く雨音も低減しくれて

防水性、耐久性や耐火性もあり、比較的軽量な為、地震にも有利に働きます。

 

 またT様邸は二階のホールが部屋や収納スペースで囲まれていて

窓の設置が出来なかったのでベルックス製の天窓を採用しました。

ソーラーブラインドも採用しているのでリモコン操作で日射遮蔽も出来ます。

ベルックスの天窓(トップライト)なら、光の量をブラインドで

自由に調整することも可能です。さらに、遮熱・断熱Low-E複層ガラスも

標準のため、光を採りいれながら、余分な熱をカットします。

 

 

 

 

 

 

 

内部は下地の石膏ボード張りもスタートしました。

鎌田工務店では二階の床にも石膏ボードを

一枚貼っています。遮音効果を上げるために張っていますが一階の天井の上にも

防湿層付きグラスウールを入れて対策をしています。

(16キロ品のグラスウールの厚み100㎜なので音対策には効果があります。)

 また鎌田工務店で採用している石膏ボードは普通の石膏ボードと違い、

「シックハウス症候群」の原因となっているホルムアルデヒドを吸収し、

さらに分解し低減するという性能をもっています。

吉野石膏さんのハイクリンボードと言う商品に成ります。

通常の石膏ボード同様、不燃性や施工性などの優れた性能を残しつつ

エアコンや空気清浄機などと違いランニングをコストを抑えて、

お部屋の空気環境をキレイに保ちます。

 T様では二階の遮音対策に制振接着剤も採用しました。

二階の構造用合板と石膏ボードの間に「SDボンド」と呼ばれる

制振になる特殊なボンドを現場で塗りました。

このボンドは専門業者さんではなく、大工さんの施工ですみます。

現場に入っている職人さんもさんも二階の音が響かないと驚いていました。