仙台市青葉区T・Ⅰ様邸フルリノベーション工事

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 仙台市青葉区のT様Ⅰ様邸のリノベーションの 解体工事が

進んでおります。間取の変更や屋根や外壁、断熱改修や耐震補強工事と

大規模な木造パネル工法(増築部分もあり一部在来工法)の

リノベーション工事に成ります。

解体工事は外部から始まり屋根の瓦の撤去から始めました。

屋根材は軽く丈夫な鋼板葺きに変更します。軽くて保障もしっかりしていて

サビ等が出ない屋根材に成ります。

    

 

  

 

屋根材は鎌田工務店で新築で採用の多いスカイメタルルーフ

採用しました。深みのある緑に黒のフラッシュをほどこすことにより、

キリっとしまった美しい屋根(外観)に成ります。

建築構造の頂点に位置する屋根はその素材の重量によって

耐震性が大きく左右されます。スカイメタルルーフはスレートの

1/3の軽さ、瓦に対しては1/8の軽さです。

軽い屋根材は地震にも安心です。

 

 

 

 

窓も樹脂サッシに交換をするので開口部も撤去しますが

内部の天井や間仕切りの壁、床組みを解体しました。

想定していましたが、シロアリの被害もあり、断熱材も防湿層が無く

グラスウールが部分的に黒く成り気流が走った跡が多くありましたが

内部結露や重症なシロアリ被害が少なかったので良かったです。

比較的に土台部分は基礎の通気口があり乾燥状態でした。

増築した出窓からは防水が対策不足で木材が痛みシロアリ被害が

ありました。解体工事に参加する事で防水や防湿や通気など

木造住宅には全てが大切な事が実感できます。

これから断熱施工やサッシ交換工事が始まります。

上の画像はT・Ⅰ様邸完成イメージのパースに成ります。