仙台市泉区N様邸 地鎮祭

 

 

 

 

 

5月4日の大安日の日差しが良いお天気の中、仙台市N様邸で地鎮祭を執り行って頂きました。

式の中で「鍬入れ(くわいれ)の儀」(又は「地鎮の儀」)と呼ばれる儀式があります。方法や意味等は様々あるようですが、鎌(かま)鍬(くわ)、鋤(すき)の3種の道具を使い、土地を整えるような儀式に成ります。Nさんのお子様たちも元気に鍬を入れて頂きました。

N様とは昨年の年明けにお問い合わせを頂いてからのお付き合いとなります。その後に完成内覧会にお越し頂き、お家の見学と性能を体感頂きその後は鎌田工務店のモデルハウスにて打ち合わせを重ねてきました。

そんなN様邸の計画は、性能面でも許容応力度計算による耐震等級3を取得して、断熱性能もQ1住宅のレベル2の省エネ性能があります。UA値も0.31W/㎡KとG2グレードをクリアーしています。

そして、家族みんなでゆったりとくつろげる吹抜けのあるリビングで明るさと広がりを感じる設計です。内装は、珪藻土や無垢フロアーを採用して、落ち着きも感じるコーディネートで計画しています。外装材もガルバリウム鋼板の金属サイディングとアクセントに木材を採用の予定をしています。

ウッドショックの木材供給は落ち着きを取り戻しましたが、設備機器や建材の高騰も続いています。出来る限り早い手配を心掛け、問題なく完工できるように進めて参ります。ZEHと長期優良住宅の認定も取得済みで、自然エネルギーを上手く活用しつつハード面とソフト面が上手く融合した住宅になると実感しています。

これから鎌田工務店の工事日記でも工事報告していきますのでよろしくお願い致します。