大崎市古川 K様邸 上棟しました。

 大崎市K様邸は1月から基礎工事を開始して上棟しました。

去年、地鎮祭後に地盤改良工事を行い浄化槽の設置後に基礎工事を行いました。

私自身が現場に出ており、さらに設計依頼が重なり、かなりドタバタしておりました。

あまりの工事日記の御無沙汰ぶりに、更新時のログイン方法を忘れてしまっておりました。

 

 

   

 

鎌田工務店では現場の状況をブログ形式でこの工事日記に 上げさせて頂いていますが、

お施主様に少しでも家の出来上がる様子を安心して見て頂き、

その過程も楽しんで頂く事が第一だと考えて更新しています。

毎回同じような内容になる 部分も多いのですが今後も出来る限り続けていきたいと思います。  

K様邸も、許容応力度計算による耐震等級3の長期優良住宅で高性能住宅で

ほぼゼロエネルギー住宅に成ります。(UA値が0.3W/m2KでQ値が0.9W/m2K )

ファミリ―クロークの位置やシンプルな内装もポイントですが、

設計には大きな吹抜けと、景色が良い建築地なので窓の位置や高さにこだわりました。

 

  

 

枠組壁構法(ツーバイフォー工法)は、床~壁~二階床~2階壁と工事が進められ、壁と床の6面を剛性の高い合板を張った枠組みで固められ、がっちりした箱ができあがります。枠組壁構法はこのような箱の積み重ねですから、高い耐震性・断熱性・気密性が優れているので採用しています。省令準耐火構造に成るので耐火性にも優れていています。

 先週末にお施主様との配線立ち合い(コンセントやスイッチの場所確認)や細かい収まりの確認も出来たので

外部の付加断熱を進めています。鎌田工務店の断熱気密施工は高性能グラスウールを採用する繊維系断熱を標準施工としております。

鎌田工務店では壁の断熱材は高性能グラスウール16k品の90㎜を充填しますが、

付加断熱も90㎜の16k品を入れるので壁が180㎜厚みに成ります。天井には340㎜~400㎜厚みに16k品のグラスウールを充填していきます。